悲しい事件があると

何だかぼんやりしてしまう。

心を守るためには、テレビやネットから離れることも大事っていうけど、手が勝手に検索してしまう。

怖すぎて、つらい。

どんな気持ちでとか考えたら、もう。ほんとに。

 

自分の生活に目をやると、この日常をもし壊されたらなんて考えたら発狂してしまう。

 

多くは望まないから、今のままいたい。

お金なんてギリでいい。

髪だってセルフで染めるし、たまーにguとかearthで服かうくらいでいい。

贅沢はしないから、このままでいさせて。

何にも邪魔させたくないし、壊されてしまうなんて考えられない。

 

息子と、旦那と何事もなく暮らしたい。

家もこの古い賃貸で十分。

 

だから、日常を奪われるなんてあってはならないこと。

 

今回、突然すべてを奪われたクリエイターさんたちの無念が計り知れない。

夢だってあっただろうし、恋人や家族がいただろう。

もっともっとやりたいこと、描きたいことあったんじゃないかと思うと涙が出てくる。

 

亡くなった方はもちろん、犯人はその周りの人々の日常も奪っている。

 

人の日常を奪う権利なんて、誰にもない。

暴力で、犯罪で、何かを主張しようとするなんて間違えてる。

 

きちんと法の裁きをうけてほしい。